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独身のリスク
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50代にもなると定年も見えてきて、それまでの人生や残りの人生について考え始めます。
歳をとっていくと、病気やケガをしたり、お金のことなど心配することが多くなってきます。
一人暮らしだと、風を引いてしまっただけでも、ご飯や病院に行くのも難しくなるかもしれません。最近は、近所付き合いも少なくて、隣に誰がいるのかも分からず、何かあっても手助けしてくれない世の中になっています。
そう、不安になってくるのが老後の孤独です。最近では孤独死という言葉が聞かれるほど、年老いた後1人で生活していく人が増えているのが現実です。そういったニュースを聞くたびに、不安は募るばかりですよね。
婚活は案外簡単
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漠然と結婚したいな、と50代男性が感じたとき、まずどうしたらいいのでしょう。最近はインターネットからスマートフォンまで発達し、婚活もネット媒体でできるようになりました。ネットだと周りにもばれにくく、気軽に始められます。
また、昔より社会問題として未婚・晩婚がとりあげられ、周りからの偏見や世間体を気にする必要も少なくなりました。様々な形の結婚スタイルやニーズが受け入れられるようになり、50代男性・初婚、でも以前より抵抗なく受け入れられるでしょう。なので、あまり年を気にせず、気の合った女性を積極的に探してみるといいかもせいれませんね。
実際にどうしたらいい?
簡単にネットで始められるって最初はどうしたらいいの?と疑問に思う方は、まずは婚活サイトや、結婚相談所のサイトにいってみましょう。最初は自分に適した方法で構いません。多くの50代男性が結婚相手に、と考える女性はたいてい30代~40代だそうです。そのほかにも、趣味や条件などを指定して探すことができます。
ここで気を付けたいのが、お相手の女性も成熟した大人であるので、バツイチ・子持ちということは珍しくありません。もし、どうしても子持ちは…という人や、家族構成などが気になる場合もその条件に入れましょう。また自分のプロフィールも女性から初婚や、どのような人物なのかわかるようにしていると、声をかけてもらいやすくなります。結婚相談所なら、仲介も相談も受けてくれるので、自分で見つけたり声をかけるのは不安、という方は向いているかもしれませんね。
本当に結婚したいなら
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50代男性の多くが3.40代の女性との結婚を望んでいる、とお話しましたが、女性が必ずしもそうとは限りません。確かにそれらの女性も50代男性との結婚もできる女性は多くいます。しかし、割合から考えると、やはり年の近い男性と40代男性との結婚を希望する割合は高くなります。50代といえば、シニアにも分類されてしますのです。そういった場合には対象の女性を同年代まで上げることも検討しましょう。
もともと、需要が少ないため、できるだけ幅は広く持ち、大人の男性として年齢ではなく、一生涯のパートナーとなれる女性を探しましょう。女性にとっても最後の結婚になるかもしれません。高学歴や職業よりも、その点を重視し幸せな家族になれる男性を探しています。
「結婚する」という責任
独身では問題なかった自分の時間を自分で使うことも、結婚すると制約ができます。
「家族を守っていく責任」
「1人の女性を愛するという責任」
「自分の時間を家族にささげるという責任」
さらにこれらの責任をまとめると
「お金」「時間」「愛=心」
上記3つの自由が結婚によって制限されてしまうわけですね。
「老後に一人は嫌だ。つらい」といって、誰かにそばにいてもらいたい、などと自分のことばかり考えていては結婚生活、その前に女性とのお付き合いもうまくいかないでしょう。余生は一人より、二人のほうがいいでしょう。しかし、お互い幸せでなければ意味はありません。結婚するということはそれなりの責任も生まれるのです。