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50代女性はプライドの塊!ピュアな心を取り戻せない
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50代女性は単に生きているのではなく、辛さや喜びなど経験しながら自分自身を確立しています。そして自分が充実した生活をするための一定基準が定着し、そのラインから少しでも下がってしまうと傲慢になっては婚活がうまくできない結果となってしまうのでしょう。
もちろん人によっては妥協をして相手と付き合ってみようと試みることもありますが、やはり自分が無意識に好む生き方を変えることは簡単なものではありません。しかし、これから年金生活に入って収入も減る、病気になりやすくなるなど老後のことを考えると婚活をしたくなる、そんな50代女性が傲慢になってしまう理由はこちらです。
家事は分担するものと思っている
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かつて女性は結婚したら家に入って家事を行うといったルーティーンを任されていたものです。しかし、現代の女性は男性と同等に仕事で活躍する人も多く、家事がうまくできないという人もいるでしょう。もちろん今までのキャリアを残して主婦に専念しては収入が少なくなる、人と交流する機会がなくなるなど結婚することをマイナスに思ってしまいます。
もちろん男性もそれなりに結婚するときは、働く女性をバックアップしてくれる態勢の人もいますが、性質的に女性は家事に適応しやすいことから、どうしても女性に負担がかかってしまうのも事実。そんな現実を知っているからこそ、50代女性は婚活でも家事は二人で助け合って行うべきと主張したくなるのでしょう。
最近は結婚したいと思っていても、将来的な経済面の不安や仕事の問題、
男女雇用均等法などによる女性の社会進出なども相まって
男性が外で働き、女性が家を守るという形式の男女の役割が変化し、
男性と女性の需給バランスが崩れてきてなかなか結婚できない現状があります。
自分を超える収入を得る人でないと満足できない
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50代になって偽物のジュエリーを身につけることはできないと同様、結婚相手に対しても本物の価値のある人を望みます。少なくとも自分が今まで暮らしてきた生活水準を下回ってはプライドが許せないなど、ゆとりある結婚生活にこだわってしまいます。
貧乏生活にならないまでも、レベルを落として毎日ギスギス生活するのは性に合いません。億万長者でなくとも、少なくとも自分がこれまでに維持してきた生活水準と同等かそれ以上の豊かな暮らしを保証してくれる男性でないと卑屈になってしまうのでしょう。
収入だけがものさしで勝ち組負け組を計っているとなかなか結婚できません。
「高収入男性獲得競争」ではなく、愛情や性格の相性で判断するべきでしょう。
もっといい人が現れるのではないかと思ってしまう
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50代になればある程度のステイタスを得てキャリアウーマンとして活躍している人もいるでしょう。自分自身に誇りを持っている人こそ、相手に対する理想も高くなりなかなか相手を決めることができないこともしばしば。
たとえ安らぎのある男性に出会えても、満足できずにいてはもっと良い人が現れるのではないかと選り好みしてしまうでしょう。今まで生きてきた自分の人生をこの人に任せる価値があるかなど、自分をもったいぶっては結局売れ残りになってしまいます。
運命の人に合うと直感が「ピーンときて」と判断できるけれどそれは稀です。
人生を左右する重大な決断をする時なのだからどのような基準を
合格ラインにして結婚相手を選ぶのかハッキリ決めておきましょう。
「他にもっと素敵な人がいるかも」とワガママが理由で相手を選んで様子見ばかり
しているといつまでも選びきれず結婚は遠のいていきます。
まとめ
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婚活にかかわらず人間は年齢を重ねて行くごとに傲慢になりがちです。それは、自分自身や周囲との競争によって生まれるものですが、傲慢は決して相手にとってメリットと見なされません。まして婚活といったハーモニーなしでは成り立たない状況にあるときには、傲慢な女性でいては見向きもされないでしょう。50代女性が婚活に不利になるのは、こんな性格の一面があるからとも言えます。生きてきた上で築いてきたプライドを良い意味で活かし、傲慢を魅力に変えることで婚活もスムーズに行くでしょう。