この記事の目次
- 50代男性の未婚率は上昇傾向
- 未婚理由TOP3は、お金、介護、自信のなさ
- 自分のお金は自分で好きに使いたい”選択型未婚”
- 40代を過ぎたあたりから親の介護で”致し方なく未婚”
- 周りからプレッシャーも。自信が持てなくて”諦め型未婚”
- 自分に自信をつけてから結婚したい”意思型未婚”
- 現実と理想は違うことに気がつかなければ、結婚は無理
- すでに40代で恋人がいない人が半数以上!
- 50代で結婚をするには、恋人づくりからのスタートが多い
- 50代で結婚を希望!でも出逢える人数は残り約57人!?
- 結婚の確率を上げるには、出逢いの確率を上げることが必須!
- 趣味の場を広げて、人脈を作る!
- 一番手っ取り早く、確実なのは婚活サービス!
- 最後に
50代男性の未婚率は上昇傾向
via pixabay.com
毎年、厚生労働省が「人口動態統計調査」を行っており、この調査のひとつに「婚姻に関する統計」があります。
この「婚姻に関する統計」は、10年に一度行われていますが、直近の調査は平成28年12月にその結果が発表されました。
その結果では、50代男性の未婚率は、50~54歳で20.3%、55~59歳で16.1%となっています。
この「婚姻に関する統計」は、10年に一度行われていますが、直近の調査は平成28年12月にその結果が発表されました。
その結果では、50代男性の未婚率は、50~54歳で20.3%、55~59歳で16.1%となっています。
50代では沖縄県が未婚率1位になっている。
2010年国勢調査の結果。1位:沖縄県(22.28%)、2位東京都(20.52%)、3位高知県(18.80%)となっている。
未婚理由TOP3は、お金、介護、自信のなさ
自分のお金は自分で好きに使いたい”選択型未婚”
via pixabay.com
ひと昔前の50代ならいざ知らず、現在の50代はとても若々しく、お仕事もバリバリとこなされている方がほとんどですね。
独身理由を見てみると、こんな意見が多いようですが、あなたはどうでしょうか?
独身理由を見てみると、こんな意見が多いようですが、あなたはどうでしょうか?
「お金を自分のためだけに使えるから」が1位、「妻子を養っていく自信がない」が2位にランクイン。3位は同居生活のデメリットともいえる「1人のほうが何かと気楽だから」
40代を過ぎたあたりから親の介護で”致し方なく未婚”
via pixabay.com
なかには、40代を過ぎたころから親の体調が優れなくなり、介護が必要になったり...という声も聞かれます。
職場と家、病院の往復で酒もやらない。たまの息抜きは友人と卓球をすること――千葉県に住む会社員の福山広太さん(仮名・43歳/年収500万円)は、そう日々の生活を表現する。
「ある程度まで年齢がいくと、結婚するときに親の話も出るじゃないですか。“介護がついてまわる男性でもOK”という女性はなかなかいませんから……」
これまでお世話になってきた親ですから、自分にできることはしてあげたい、それが親孝行ではあるのですが。
結婚との両立となると、現実はなかなか難しいですよね。
結婚との両立となると、現実はなかなか難しいですよね。
周りからプレッシャーも。自信が持てなくて”諦め型未婚”
via pixabay.com
年齢を重ねてくるにつれて、見えてきたのは退職後の自分の姿。
30代や40代では、それなりに受け流してきた周りからの「結婚しないの?」という声(という名のプレッシャー...)。
独身を貫くんだ!と決め込んでいる人はいいとして、そうではない男性なら「機会があるなら一度は結婚しておきたい」と思っているのではないでしょうか?
結婚するにも、生活していくにもお金が必要ですよね。
そうしたことを受けてか、養っていける自信がない、という声も多数上がっています。
30代や40代では、それなりに受け流してきた周りからの「結婚しないの?」という声(という名のプレッシャー...)。
独身を貫くんだ!と決め込んでいる人はいいとして、そうではない男性なら「機会があるなら一度は結婚しておきたい」と思っているのではないでしょうか?
結婚するにも、生活していくにもお金が必要ですよね。
そうしたことを受けてか、養っていける自信がない、という声も多数上がっています。
「かつての若者は高い経済成長率のおかげで、結婚後に明るい見通しを描くことが可能だった。しかし、今は結婚後に親以上の生活水準を期待できず、中流から転落する恐れが強い。こうした不安、そして『親が自分に与えてくれた以上のものを子供に提供できない』という自信のなさが、結婚をしない/できないという選択に繋がっているわけです」
自分に自信をつけてから結婚したい”意思型未婚”
via pixabay.com
”諦め型未婚”に似ていますが、ネガティブな捉え方の結果、未婚のまま来てしまったというもの。
反対にこちらは、結婚に対しては前向きだけれど、という条件ありきで未婚のまま来ているという違いがあります。
私も周囲の未婚男性陣からチラホラ聞いたことがありますが、今やってる仕事が成功したら結婚する!というものが、この”意思型未婚”。
女性から見ても、仕事がうまく軌道に乗って、収入がより安定するなら、結婚相手としても安心です。
しかし、現実はそう甘くはないようですよ。
反対にこちらは、結婚に対しては前向きだけれど、という条件ありきで未婚のまま来ているという違いがあります。
私も周囲の未婚男性陣からチラホラ聞いたことがありますが、今やってる仕事が成功したら結婚する!というものが、この”意思型未婚”。
女性から見ても、仕事がうまく軌道に乗って、収入がより安定するなら、結婚相手としても安心です。
しかし、現実はそう甘くはないようですよ。
「多くの独身男が勘違いしているのが、『賞味期限のある女と違って男は40歳を過ぎても結婚できる』という点。現実をわかってないです。
女性には妊娠適齢があるため、それに合わせて結婚しようとします。その点、男性はそうしたものがありませんね。よって、男性の多くは「いくつになっても結婚」できると考えているようです。
特に、恋愛経験が少なく、自分と釣り合う女性のレベルがわからない男性に多い。
決して悪いことではないのですが、仕事にばかり没頭して、それなりに『女性』を知らずに来ていると、『女性』や『結婚』に対しての理想ばかりが大きくなるということですね。
なんとも手厳しい意見が上がっていますね。
あなたは、どのタイプだったでしょうか?
あなたは、どのタイプだったでしょうか?
現実と理想は違うことに気がつかなければ、結婚は無理
via pixabay.com
結婚を希望する理由には、子どもが欲しい、老後が心配、退職後ひとりで過ごすのは寂しいといったような内容が多いです。
しかし、実際に結婚に向けて「具体的な行動は特に何もしていない」という人が非常に多いのが現実。
こうなると、危機管理が出来ていないにも程がありますね。
しかし、実際に結婚に向けて「具体的な行動は特に何もしていない」という人が非常に多いのが現実。
こうなると、危機管理が出来ていないにも程がありますね。
「職場結婚やお見合いの斡旋が多く、待っていても適当な相手と巡り合うことが可能だった時代と違い、今は自己選択の要請が拡大している社会。男女共に、待っていても理想的な結婚相手は現れないのが現実です」
行動をしていないだけならまだしも、若い頃に結婚相手として求めていた条件についても「今も変わらない」と答える人が圧倒的に多く、「以前に比べると条件が緩くなった」という人は少数派というのですから、驚きです。
つまり、「自分のことをわかってくれる、性格が可愛くて、外見のきれいな(若い)子」が理想の結婚相手として考える男性が多い、ということなんですね。
まぁわからなくもないですが...。
ですが、そうした「可愛くて、若くてきれいなお嬢さん」が、50代男性に振り向いてくれるでしょうか?
つまり、「自分のことをわかってくれる、性格が可愛くて、外見のきれいな(若い)子」が理想の結婚相手として考える男性が多い、ということなんですね。
まぁわからなくもないですが...。
ですが、そうした「可愛くて、若くてきれいなお嬢さん」が、50代男性に振り向いてくれるでしょうか?
よほどの恋愛強者でない限り、年下女性との結婚は5歳差までが許容範囲。
これを踏まえると、自分の年齢-5歳ですから、ほぼ同年代の女性を対象とするのが理想的ということになります。
50代男性が結婚を本気でしたいと考えるなら、現実的に見たときに”自分という商品”が許容される範囲は、理想とは違うんだということを認識しておく必要があります。
すでに40代で恋人がいない人が半数以上!
via stocksnap.io
厚生労働省の出生動向基本調査というものがあります。
そこでは「結婚と出産に関する全国調査」が行われています。
平成27年に実施されたこの検査、翌年28年9月に結果が公表されています。
その中で、40代ですでに「恋人がいない」と答える人が7割近くもいるという結果が!
そこでは「結婚と出産に関する全国調査」が行われています。
平成27年に実施されたこの検査、翌年28年9月に結果が公表されています。
その中で、40代ですでに「恋人がいない」と答える人が7割近くもいるという結果が!
いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、男性85.7%(前回86.3%)、女性89.3%(同89.4%)
異性の交際相手をもたない未婚者は引き続き増加し、男性69.8%(前回61.4%)、女性59.1%(同49.5%)
調査範囲に設定された900地区より18歳~49歳までの無作為に選出された独身者が対象。50代は対象外。
50代で結婚をするには、恋人づくりからのスタートが多い
via pixabay.com
この記事をお読みの方のなかには、すでに恋人がいらっしゃる人もおられることでしょう。
しかし、世の中の50代男性の多くは、結婚はしたいけれど「恋人がいない」という人のほうが大半のようです。
しかし、世の中の50代男性の多くは、結婚はしたいけれど「恋人がいない」という人のほうが大半のようです。
40~50代の未婚男性に現在の恋愛状況を たずねました。
すると、恋人がいるのはわずか17.7%、「答えたくない」を引いても、実に5人に1人しか女性とお付き合いをしていないということです。
50代で結婚を希望!でも出逢える人数は残り約57人!?
via pixabay.com
お仕事や趣味でいろいろな方とお知り合いになるような人ではない一般の人間が、一生のうちに出逢う人数は約30万人と言われています。
これは、80歳を寿命として1日に1人、新しい人と直接接点を持つ関係で計算をした場合です。
これは、80歳を寿命として1日に1人、新しい人と直接接点を持つ関係で計算をした場合です。
何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人 3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人
これを踏まえると恋人になれるほどの近しい関係になる相手は、ぐっと減ります。
異性と付き合うのは、仲良くなった人と、友だちの間の関係ぐらいが、一番可能性が高いと思うので、ここからの人数で計算します。
仲良くなる人数300人のうちの、半分が異性とした時、生涯で150人が付き合える機会がある人と出会える事になります。
80歳までとして考えるので、年間だと1.875人と出逢う計算になります。
計算してみると、50年のなかでそうした人と既に93.75人出逢っていることになります。
150人-93.75人=56.25人
50歳男性で、80歳までに付き合える可能性がある人と出逢えるのは約57人。
51歳になれば、54.375人。
52歳になれば、52.5人...このように年々出逢える人は少なくなっていきます。
余程の楽観主義者でなければ、「やっぱり結婚は難しいかなぁ」と思ってしまいますよね。
ですが、この確率を劇的に変えるには、新しい環境に身を置くか、あるいは婚活サイトや婚活支援サービスの利用です。
150人-93.75人=56.25人
50歳男性で、80歳までに付き合える可能性がある人と出逢えるのは約57人。
51歳になれば、54.375人。
52歳になれば、52.5人...このように年々出逢える人は少なくなっていきます。
余程の楽観主義者でなければ、「やっぱり結婚は難しいかなぁ」と思ってしまいますよね。
ですが、この確率を劇的に変えるには、新しい環境に身を置くか、あるいは婚活サイトや婚活支援サービスの利用です。
結婚の確率を上げるには、出逢いの確率を上げることが必須!
自然な流れで恋人になれるのが、一番理想的ではあります。
自然な流れを待っていたら、このままでは確実にシニア世代になってしまう...。
そんな焦りも聞こえてきそうです。
そうなれば、やはり出逢いの数を確実に増やすしかありません。
自然な流れを待っていたら、このままでは確実にシニア世代になってしまう...。
そんな焦りも聞こえてきそうです。
そうなれば、やはり出逢いの数を確実に増やすしかありません。
趣味の場を広げて、人脈を作る!
via pixabay.com
若いころ合コンや友人の紹介で、女性と知り合ったことはありませんか?
50代ともなると収入もそれなりに安定して、仕事も若手の時よりも随分落ち着いているのでは?
週末や有休などを利用して、趣味の場を広げてみると、また新たな出逢いが確実に生まれます。
結婚を意識するとついつい焦りがちですが、人脈を作ることを目的とすれば、自然といろいろな人と交流できます。
仕事が趣味なんです、といって、時々本当に無趣味な人もおられます。
そうした人でも、休みの日には自分の好きなことをして過ごしていませんか?
それも立派な趣味です。
例えば、休日にゲームをしている人であれば、今はオンラインゲームなどで女性(本当に女性かは見極めが必要ですが...)と知り合うことも可能です。
また、オフ会といってどこかの飲食店などで、メンバー同士の交流を深める会を催したりすることもあります。
寝るのが好き、と一日寝て過ごしている人もいますね。
50代ともなると健康に気を付けてほしい年齢でもあります。
結婚を意識しているにも関わらず、不健康な生活はよくありません。
そうした人は、健康的に生活するためにも、ジョギングやウォーキングを始めてみてはどうですか?
健康的な女性と知り合える、良いキッカケになりますよ。
結婚するには、まずお相手を見つけること。
お相手を見つけるためには、積極的に出逢いを求めていくことが必須です。
そのためには、自分がほんの少し勇気を出せばできること、それを探してみてくださいね。
50代ともなると収入もそれなりに安定して、仕事も若手の時よりも随分落ち着いているのでは?
週末や有休などを利用して、趣味の場を広げてみると、また新たな出逢いが確実に生まれます。
結婚を意識するとついつい焦りがちですが、人脈を作ることを目的とすれば、自然といろいろな人と交流できます。
仕事が趣味なんです、といって、時々本当に無趣味な人もおられます。
そうした人でも、休みの日には自分の好きなことをして過ごしていませんか?
それも立派な趣味です。
例えば、休日にゲームをしている人であれば、今はオンラインゲームなどで女性(本当に女性かは見極めが必要ですが...)と知り合うことも可能です。
また、オフ会といってどこかの飲食店などで、メンバー同士の交流を深める会を催したりすることもあります。
寝るのが好き、と一日寝て過ごしている人もいますね。
50代ともなると健康に気を付けてほしい年齢でもあります。
結婚を意識しているにも関わらず、不健康な生活はよくありません。
そうした人は、健康的に生活するためにも、ジョギングやウォーキングを始めてみてはどうですか?
健康的な女性と知り合える、良いキッカケになりますよ。
結婚するには、まずお相手を見つけること。
お相手を見つけるためには、積極的に出逢いを求めていくことが必須です。
そのためには、自分がほんの少し勇気を出せばできること、それを探してみてくださいね。
一番手っ取り早く、確実なのは婚活サービス!
via stocksnap.io
男性のなかには、異様に「自然な流れで出逢うこと」にこだわる人がいます。
趣味の場を広げてみても、どうにも自分に合う人が見つからない、自分の条件に見合わない、と嘆いているわりに、婚活サイトやそうしたサービスを受けることを、頑なに拒む人がいます。
そうした男性には、これまでを振り返ってみて、現実をもう一度見つめなおしていただきたいと思います。
婚活サイトや婚活サービスは、人工的に出逢いを演出しているだけ。
そのあと、付き合うか付き合わないかは本人同士の気持ち次第です。
こうしたサービスを生業としているだけあって、たくさんの人たちを見てきています。
そのため、自分では気づいていなかった自分の長所・短所を見てくれます。
それによって、あなたに合う人が、理想の女性の条件でマッチするかどうか、きちんと見極めてくれます。
そのうえで、アドバイスもたくさんしてくれますし、フォローもきちんとしてくれます。
今や、婚活サイトや婚活サービスは巷に溢れんばかりに大盛況です。
つまり、利用者が大変多いということ。
これは、出逢える確率が単純に考えても、とっても高い状況だといえます。
条件も余程の無理難題でなければ、どこかで妥協は必要かもしれませんが、自分の理想に近い方と出逢うことができるはずです。
趣味の場を広げてみても、どうにも自分に合う人が見つからない、自分の条件に見合わない、と嘆いているわりに、婚活サイトやそうしたサービスを受けることを、頑なに拒む人がいます。
そうした男性には、これまでを振り返ってみて、現実をもう一度見つめなおしていただきたいと思います。
婚活サイトや婚活サービスは、人工的に出逢いを演出しているだけ。
そのあと、付き合うか付き合わないかは本人同士の気持ち次第です。
こうしたサービスを生業としているだけあって、たくさんの人たちを見てきています。
そのため、自分では気づいていなかった自分の長所・短所を見てくれます。
それによって、あなたに合う人が、理想の女性の条件でマッチするかどうか、きちんと見極めてくれます。
そのうえで、アドバイスもたくさんしてくれますし、フォローもきちんとしてくれます。
今や、婚活サイトや婚活サービスは巷に溢れんばかりに大盛況です。
つまり、利用者が大変多いということ。
これは、出逢える確率が単純に考えても、とっても高い状況だといえます。
条件も余程の無理難題でなければ、どこかで妥協は必要かもしれませんが、自分の理想に近い方と出逢うことができるはずです。
最後に
これまで、お仕事を一生懸命頑張ってきたのです。
これから先の人生のなかで、喜びも楽しみも分かち合えるパートナーがいれば、もっと豊かに過ごせるはず。
婚活サイトやサービスを受けるのは、恥ずかしい...。
そう思っていても、アクションを起こさなければ、人生に変化は生まれません。
そうしたサービスは出逢いの一つとして、賢く利用してみてください。
あなたがステキなご家庭を築けること、心からお祈りしています。
これから先の人生のなかで、喜びも楽しみも分かち合えるパートナーがいれば、もっと豊かに過ごせるはず。
婚活サイトやサービスを受けるのは、恥ずかしい...。
そう思っていても、アクションを起こさなければ、人生に変化は生まれません。
そうしたサービスは出逢いの一つとして、賢く利用してみてください。
あなたがステキなご家庭を築けること、心からお祈りしています。